手作りのにんにく卵黄

にんにく卵黄のサプリメントがブームとなっていますが、実はにんにく卵黄は手作りすることもできます。
というのも、にんにく卵黄は、もともと九州地方の南部に伝わる伝統料理で、家庭料理として食されていたのです。
サプリメントとして新しく開発された健康食品だと思っている方もいるかもしれませんが、江戸時代頃には食べ始められていたそうです。
その頃には当然、にんにくと卵黄からの手作りです。
夏バテや疲労回復のために、昔の人も工夫して体に良いものを食べてきたのですね。

にんにく卵黄の作り方は、簡単です。
にんにく6個と卵黄2個分を用意し、にんにくを電子レンジで加熱します。
1個1分を目安に、6個なら6分加熱してください。
皮は加熱してからむくので、そのまま加熱して大丈夫です。
加熱したにんにくは、電子レンジから出したら皮をむきます。
加熱によって皮がむきやすくなっているので、つるりと無理なくむけるはずです。
ただし、熱くなっているので、火傷には注意してください。

皮をむいたにんにくを鍋に入れたら、大さじ3倍の水を入れて火にかけます。
しばらくしてからフタをして、柔らかくなるまで煮込みます。
にんにくが柔らかくなったら火を止めて、マッシャーやフォークなどでつぶします。
つぶしたにんにくに卵黄2個を加えたら、かき混ぜながら再び火にかけます。
混ぜながら段々ねっとりしてきたら、しゃもじが動きにくくなるほどまで混ぜ続けたところで火を止めます。

粗熱をとったら、ラップを広げてその上にペーストを広げます。
さらに、その上からラップでサンドして、上から叩いて平らにのばしていきます。
ペーストが平らになったらラップをはがして乾燥させ、表面が乾いたら反対側も乾燥させます。
両面の乾燥が終わったら、ナイフで適当な大きさに切り、コロコロと丸めます。
全部丸め終わったら、また乾燥させて、乾き切ったら完成です。

サプリメントよりは日持ちがしませんが、どんな効果があるか、手作りして食べてみるとよいでしょう。